最近はやってる暗殺者のパスタ。
何やらオシャレなイタリア料理ということでハードルが高そうな気がしてしまいますが、フライパンだけで作れて、やり方次第では包丁も不要なので料理初心者にもおすすめの簡単料理です。
パスタが香ばしくて普通のパスタとはまた違った味わいですので一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
自炊におすすめ 暗殺者のパスタ 包丁不要!フライパンだけ!料理初心者でも簡単
材料
・トマトピューレ100~150gくらい
・トマトジュース:コップ1杯(200ml)くらい
・にんにく:1かけら(ニンニクチューブでも可)
・鷹の爪:1本
・パスタ:100~150g(乾麺の状態の重さ)
・オリーブオイル
・塩
これで1人前です。材料費は150~200円くらいという感じです。今回は生ニンニクを使ったので包丁が必要でしたが、にんにくチューブを使えば包丁も不要になります。
作り方
ニンニクと鷹の爪を炒める
まず、みじん切りにしたニンニクと鷹の爪をオリーブオイルで炒めます。ごく弱火でじっくり炒めて香りをよく出します。焦がさないよう気を付けましょう。
↓オリーブオイルがフツフツしていい香りがしてきたらOKです。
トマトピューレとパスタを投入して炒める
ニンニクを炒めたら、トマトピューレを投入します。量は100g~150gくらいが適量です。このパックは390g入りなので、3分の1くらい使います。(適当で大丈夫)。
↓トマトピューレをタッパーに移してから使います。
↓こんな感じ。
↓そしたらパスタを投入。こんなので水分足りるの?と思うかもしれませんが大丈夫です。
↓別の記事でフライパンは28センチの大きさのがおススメと書いたのですが、理由の一つが28センチだとこんな感じにパスタを折らずに入れることができるんです^^。ただ、このフライパン、ちょっとだけ底の方が狭くなっていて、微妙に長さが足りてませんけど‥^^;
↓トマトピューレを回しかけてパスタを柔らかくしながらフライパンで揚げるような感じで火を通していきます。
↓こんな感じで、少し柔らかくなったらしっかりパスタがフライパンに触れるように折り曲げます。
↓大分柔らかくなりました。そうしたら良く広げてなるべく多くのパスタがフライパンに触れるようにします。この状態でパスタに焦げが少しつくくらい、じっくり火を通していきます。
↓じっくり火を通してからひっくり返して逆の面も軽くおこげを付けていきます。この写真の状態だともうちょい焦がしても良いかな、という感じです。
トマトジュースを投入
パスタに焦げがついたら、トマトジュースを投入します。このパスタ、レシピ本とか見ると、トマトペーストを水に溶かしたものを使う、と大抵書いてあるんですが、トマトジュースを使って作るとかなり楽な料理になるのでこの作り方がおススメ!トマトジュースならそのまま投入できます。
↓トマトジュースを入れて、パスタにじっくり染み込ませていきます。
↓トマトジュースをパスタによく吸わせる感じで炒めていきます~。
水を加えてパスタの硬さを調整
トマトジュースだけではパスタが十分柔らかくならないので、パスタがトマトジュースを吸ってきたら、水と塩少々を入れてパスタに火を通していきます。塩はしっかり入れないと味がぼやけるのでしっかり振ってください。小さじ半分くらい(2~3グラム)が目安です。
↓パスタの袋に書いてある茹で時間はこの料理では参考になりません。袋表示よりちょっと長めと思えばよいでしょう。あくまでパスタの状態を見て判断してください!時々味見をして食べれるくらいになったら出来上がりです^^!
↓盛り付け~。ちょっとぐちゃっとなっちゃいました^^;ホント簡単に作れます。
↓簡単な割にはめちゃくちゃ美味しいです!味的には美味しい店で食べるナポリタンスパゲッティをもっと濃厚にした感じ、というところでしょうか。さすが食の国イタリアですね、いろんな料理が次から次に出てきますよね。
まとめ
トマトってよく炒めるとコクが出てくるんですよね。
それに加えてパスタも少し焦がすことで濃厚なうまみが加わってきます。トマトだけの材料でこんなに美味しくなるのか~、という感じで最初に作ったときはびっくりしました。
キノコや肉を入れたりというアレンジも試しましたが、他の具を入れたりせず純粋にトマトだけで作った方がトマトのうまみをしっかり感じることができて美味しいと思いました。
ちょっとおしゃれなイタリア料理という感じですが、作り方はいたって簡単、料理時間も20分くらいで出来てしまうので手軽に作れて自炊にはもってこいの料理と思います。
ホントに簡単なので、料理初心者向けです。
是非一度お試しください!
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