一人暮らしの自炊術 料理道具編 必須なものとあると便利な道具を解説

自炊術

今回は自炊をするのに必要な料理道具を解説します!

自炊をするには料理道具が必要ですが、料理って実際に調理をする時に使う調理器具のほか、片付けや保存のためなどに必要な道具もありますよね。

ここでは、自炊を始めるにあたりどんな道具が必要なのか、あると便利なアイテムも交えて解説したいと思います。

料理番組とかを見てるといろんなおしゃれな道具とかを使ってたりして、料理をするにはこんなにいろんなものが必要なのか、とか思ってしまうかもしれませんが、そんなことはないので安心してください!

自炊を始めようたいと思ってるけど、どんな道具が必要なのか分からない、という方の参考になれば幸いです。

一人暮らしの自炊術 必須の料理道具は?

まずは、料理をするのに必須の道具について、調理器具とそれ以外に分けてご説明したいと思います。

自炊をするのに必須の調理器具

包丁

最初は三徳包丁という万能型の包丁がおススメです。料理番組とかで華麗に刺身をさばいたりしてるのとかを見ると欲しくなるかもしれませんが、刺身包丁とかの専用包丁は料理に慣れてからにしましょう!

まな板

竹製のまな板が丈夫で衛生的でおススメです。

鍋とおたま

鍋は20センチサイズのがおススメでこのサイズのが2つくらいあると便利です。また、これは必須ではないですが温め用に取っ手つきの小さ目の手鍋が一つあると良いです。

フライパンとターナー

フライパンは28センチサイズと20センチサイズの2つあると便利。28センチのフライパンはちょっと大きく感じるかもしれませんがこのサイズはホントいろいろ使えて使いやすいです。ターナーは炒めたりするのに使うもので竹製のものが丈夫でよいです。

フライパンは高いものじゃなくて大丈夫ですが、今までの経験ですとフッ素コーティングのものは割りと早くコーティングが剥げてくっつきやすくなることがあるかなと思います。できればちょっと良いの(といっても2~3千円くらいので十分)を選んだ方が長持ちして長い目で見ると節約になると思います。

菜箸

100均で売ってる安いので大丈夫です。竹製のがおススメ。

しゃもじ

シリコン製のものが扱いやすくておススメです。

炊飯器

自炊をするにはご飯を炊くのは必須かな~、と思います。一人暮らしでもできれば5合炊きサイズがおススメです。(ご飯は多めに作って冷凍保存できます)

電子レンジ

温め機能だけのシンプルなので大丈夫です。

ボウル

これは必須じゃないかもしれませんが材料を混ぜたりするのに私的には必須です。サイズは28~30センチの大きめのものがおススメです(ボウルは大は小を兼ねます)。

おろし器

これも必須じゃないかもしれませんが私的には必須アイテムです。

ピーラー

100均で100円で売ってるやつで大丈夫です。野菜の皮むきに必須で、リンゴとか果物を剝くのにも使えます。

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調理器具として最低限必要なのはこんなところになります。調理器具は最初はいいのを買う必要はなく、料理に慣れてから好みに合わせて良いものを買うのが良いでしょう。

あと、食べる時のお皿やスプーン、フォークとかも必要ですよね!

自炊をするのに必須の道具(調理器具以外)

次に、洗ったり片づけたりするために必要となる、調理器具以外の必須道具を見てみます。

①台所用洗剤:洗剤がないとたちまち困ることになるので、欠かせないアイテムですよね。ドラグストアや100均に行くと売ってます。洗剤は意外とすぐなくなるのでドラッグストアで売ってる詰め替え用のお徳用サイズも一緒に買っておくと良いでしょう。

②スポンジ:皿洗い用に必須です

③フキン:これが意外と忘れがちのアイテムです。フキンは調理台とかコンロを拭く用のものと、洗った皿の水拭き用のものと2種類すぐ取れるところに置いておくと非常に作業がスムーズになります。マイクロファイバー製が丈夫で扱いやすくていいと思います。ドラッグストアや100均で5枚入りくらいで売ってます。

④サランラップ:サランラップも色々使うので必須アイテムです。

⑤アルミホイル:アルミホイルも調理するときに必須アイテムの一つです。

⑥包丁の砥ぎ石またはシャープナー:包丁は時々砥いで切れ味を維持するのが料理を気持ちよくするコツですので、これもできれば最初に買っておくのがおススメです。砥石でとくのは慣れないとちょっと難しいのでシャープナーが良いと思います。

 

一人暮らしの自炊術 あると便利な料理道具は?

次に、料理をする時必須じゃないけどあると便利だな~、と思える道具をご紹介します。

自炊をするのにあると便利な調理器具

まずは、あると便利、という調理器具から見てみます。

フードプロセッサー

調理器具であると便利なものの一番目にあげたいのは、フードプロセッサーです。肉とかをミンチにできるのがおススメで、私的には宣伝するわけではないですが、パナソニックのフードプロセッサーが買ってよかったです。

これがあると、ひき肉を自分で作れるようになるのでめちゃくちゃ節約になります。スーパーで売ってるひき肉って脂がかなり多い上に、どんな肉を使ってるのか分からないですが、自分で作ったひき肉はどんな肉を使ったか分かるのでおススメです。自分で作ったひき肉でハンバーグとか作るのは最高です!

ブレンダー

あと、もう一つおすすめなのがブレンダーです。ブレンダーがあるとスムージーを作るのに便利です。

あと、私の場合は大豆を使ってブレンダーで自家製のプロテインを作って飲んでるのでブレンダーをイチ押しにします!

自炊をすのにあると便利な道具(調理器具以外)

調理器具以外のあると便利なキッチンアイテムをあげてみました。

タッパー類

タッパーは料理した食べ物の保存にあると便利です。また、ご飯を炊いて1食分(0.5~1合分くらい)ずつタッパーに入れて冷凍保存しておくと、食事の時にいちいちご飯を炊かなくて済むので非常に自炊が楽になります。自炊を続けるコツは週末とかの時間があるときに作り置きすることが重要ですので、タッパーなどの保存用アイテムの活用が結構重要になってきます。

あと、1.2リットル~1.8リットルサイズくらいのタッパーがあると、まとめて保存するのに便利です。

タッパー類は自炊をするうえで必須アイテムといっても良いかもしれません!

料理の保存用には400mlサイズが一人分の容量にピッタリ。100均に行くと、このサイズは100円で2~3個入りで売ってますので、3セットくらい買っておくと良いと思います。ご飯保存用のタッパーも売ってますので、こちらも10個くらい買っておくと良いでしょう。

ジップロック

ジップロックはフリーザータイプのものが丈夫でおススメです。サイズはLサイズが使いやすいです。100均に行くと100円で10枚入りくらいで売ってます。

特に肉の冷凍保存にあると便利です。

野菜を長持ちさせるポリ袋

野菜はこれに入れるとめちゃくちゃ持ちが良くなるので、あると便利です。こちらは、ドラッグストアや100均に行くと売ってます。緑色のことが多いです。

セスキスプレー

油汚れを落とすのにあると便利なのがセスキスプレーです。しつこい油汚れは洗剤だと落とすのにちょっと時間がかかったりしますが、セスキスプレーを使うとびっくりするくらい簡単に油が溶けて落ちてくれます。油汚れに最強といっても過言ではないと思われ、置いておくとかなり便利でおススメです。

料理の道具はどこで買えばよいの?

と、いろいろ料理に使う道具を見てみましたが、これらはどこで買えばよいのでしょうか?

最近では100均が非常に品質が良くなって、何でも売ってますので、上にあげたアイテムの大半が100均で入手することが可能です。また、イオンとかヨーカ堂などのスーパー、あとニトリでも売ってますし、カインズとかのホームセンターでも揃えることができると思います。

100均のお店って最近どこにでもあって気軽に行けるので、私的には消耗品的なものは100均で揃えるのがお得で便利でおススメかな、と思います。

100均の中ではやはり最大手のダイソーがいいと思うのと、ダイソーの系列のスタンダートプロダクツもかなりキッチン道具が揃ってます。

ちなみに、100均で買ってイマイチだったのは、フライパン、鍋、包丁、まな板、でして、この辺りは100均で買うのは避けて、多少高くてもホームセンターやイオンとかで買ったほうが良いかなと思います。

まとめ

いかがでしょうか。

自炊を始めるときに、何を揃えたらよいか迷うことって多いと思いますので、参考になればうれしいかぎりです!

終わり

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