鶏肉は最近ちょっと高くなってしまいましたが、他のお肉に比べるとやっぱり安め。
中でも一番安い部位が胸肉です。
一人暮らしで食費を節約するなら鶏むね肉は最大限活用すべき材料の一つと言えるでしょう。
脂身が少ないので、もも肉と比べると、あっさりしすぎ、とか、うま味が少ない、とか言われたりしますが調理方法次第では美味しく食べれます。
というわけで!
今回は鶏むね肉を使ったつくねハンバーグです。
安い鳥のむね肉を使った鳥つくねハンバーグの材料
ひき肉はちょっと高めなのと、すぐ傷んでしまうので、私はあまり買わないようにしています。
普通の肉なら冷蔵庫保管で1週間くらいは大丈夫ですが、ひき肉は2~3日でだめになってしまいます。
というわけで、今回は鶏のむね肉を自分でミンチにしてつくねハンバーグを作ります。
材料は、
鳥のむね肉:300g前後
ショウガ :ひとかけら
ネギ :1本
卵 :1個
塩、コショウ
です。
大きめの肉、二切れで600gで400円。安いですよね~。今回は半分の300gを使いました。
安い鳥のむね肉を使った鳥つくねハンバーグの費用
今回かかった費用は、
鶏肉300グラムで約200円
ネギ1本が、約50円
卵1個が、約20円
ショウガ一かけらが多めに見て約10~20円分
全部で約300円弱という感じです。
これで、つくねハンバーグが7個作れましたので、1個あたり40円強という感じです。ボリューム満点で格安です^^!
安い鳥のむね肉で作る 鳥つくねハンバーグの作り方
それでは、作っていきます。
①まずショウガをおろします。
②ネギをみじん切りにします。
②まず縦に切り、
③それを輪切りにしていくと細かく切ることが出来ます。
④こんな感じです。
⑤次は肉をミンチにしていきます。
⑥皮の部分は切れにくいので、一旦剥がしてから皮だけで細かく刻んでおきます。
⑦次にお肉です。
⑧まず、薄切りにしてから、
⑨今度は包丁全体を使ってたたいていきます。アジのなめろうみたいな感じです。
⑩途中から刻んでおいた皮も混ぜます。
⑫ひたすらたたいていきます。
⑬ミンチの出来上がり。
⑭材料を全部ボウルに移してよく混ぜます。
⑮塩とコショウで味付けします。塩は小さじ1(5g)ぐらいです。コショウは適当で大丈夫です。
⑯混ぜ終わりました。
⑰では、いよいよ焼いていきます。今回は、油はごま油を使いましたが、オリーブオイルとかサラダ油でも大丈夫です。ごま油だとちょっと中華風な感じの風味になります。
⑱具を適当な大きさに丸めて、軽くたたいて空気を抜いてからフライパンに並べていきます。あまり分厚くすると中まで火が通りにくくなるので、薄くした方がよいでしょう。
⑲最初少し強火で両面を焼いてから、弱火で中まで火を通します。
⑳結構水分が出てきますので、中まで火が通ったら蓋を開けて水分を飛ばします。
㉑味付けは、だし醤油少々。
㉒出来上がり!
㉓タッパーとかに入れて冷蔵庫に保管すれば1週間くらいは持ちます。
因みに、作り置きのコツは、作って冷めるまで放置しておくと痛みやすくなるので、作ったら熱いまますぐタッパーに移して冷蔵庫へ入れることです。
というわけで・・・
所用時間30分くらいという感じです。ご飯にめちゃ合います。これを2個くらいにインスタントの味噌汁とご飯あと、100円納豆3パック入りが一パックあれば立派な夕食になります。
ざっと計算すると、、
①つくねハンバーグ2個 :80円
②ご飯大盛り一膳(1合くらい):50円
③インスタント味噌汁 :20円
④納豆1パック :40円
合計190円
このハンバーグ、2個食べればかなり十分なボリュームです。
というわけで、合計約200円でボリューム満点つくねハンバーグの夕食が出来ました^^!
因みにですが、このレシピ、今回はハンバーグみたいに焼きましたが、スープとかに入れてもめちゃ美味しいです。
色々アレンジできる便利なレシピなのでおススメです!
まとめ
鶏むね肉は一人暮らしの自炊で節約を目指すなら、必須の材料の一つと言えるでしょう。
いろいろレシピをマスターしたいところですが、そのまま焼いたりするとパサパサになって硬くなってしまったり、美味しく食べるには若干コツが必要です。
そんな中、ミンチにしてからハンバーグにするのは手軽に美味しく食べる方法の一つかなと思います!ほぼ間違いなく美味しく作れるのが良いところです。
以上です!
ありがとうございました^^!
コメント