一人暮らしの節約レシピ 硬くて筋だらけの安い切り落とし肉を美味しく食べる方法 手作りハンバーグ

レシピ

一人暮らしで節約しててもたまにはちょっと贅沢して美味しいものを食べたくなりますよね。

この前週末に近くのスーパーに買い出しに行ったとき和牛の切り落とし肉がめっちゃ安売りしてて、たまにはいいか、と思って一人焼肉でもやろうと買ってきたところ・・・

試しに少し焼いてみたら、なんと筋だらけで硬くてがっかり・・涙

切り落とし肉って当たり外れが結構ありますが、ここまで筋だらけというのは今まで食べたことがない、というくらい筋だらけでした。

味はいいんですけどね~、切り落とし肉というより筋肉、という感じで筋もかなり大きいのばかりで、飲み込めません・・涙

うーむ、、残りはどうしたものかと思い、、切り刻んでしまえば美味しく食べれるのでは?と思いつきました。

ということで。

ハンバーグにしてみることに。

そしたらかなりおいしく食べれたので、作り方をのせておきます。

一人暮らしの節約レシピ 硬くて筋だらけの安い切り落とし肉を美味しく食べる方法

材料

切り落とし肉:300gくらい

塩コショウ少々

卵一個

オートミール15gくらい(←なくてもよいかもです)

ロピアで買った肉です。ロピアはお肉が安くて美味しいんですよね~、近くにあって助かってます^^。

↓見た目は美味しそうだったんですけどね~。

↓国産牛で980円で400g入り、というのは切り落としだとしても結構破格ではないかと。

しかし、食べてみたら筋だらけでちょっとこのまま焼いただけでは食べれない、という感じでした。ロピアでこんなにひどい肉だったの初めて・・・涙。

でも。

切り落とし肉のセール品ですからね。こういうこともあるということでしょうか。

作り方

肉を包丁でたたく

まず包丁で肉をたたいていきます。お魚のなめろうみたいに包丁でたたけば、筋も細かく出来るかな?と思ったんですが、ちょっと甘かったです。包丁でたたいただけではなかなか筋まで細かく切ることが出来ませんでした。

筋を細かく切る

というわけで、筋を出来るだけ細かく切ってきます。

結構筋が固くて細かくするのが大変でした。あとで食べた感じではとにかくこの段階で出来るだけ細かくするのが大事、というのが分かりました。今回はこれでもか、というくらい念入りに細かくしたつもりでしたが、それでもまだ筋の硬い部分が若干残ってました。

この肉をミンチにする工程は、もしフードプロセッサーがあれば使っても良いかもしれないです。今回は写真に撮るためあえて包丁で細かくしてみたところ、包丁でも十分細かく出来ました^^。

作る前は少しくらい固い部分が残ってても大丈夫かな?とか思いましたが、やっぱりできるだけ細かく、できれば普通のミンチと同じくらい筋を細かくした方が美味しく食べれるという結論でした。

ですので、ここがかなり重要なポイントです。筋がほとんどなくなるまできっちりやりましょう^^!

オートミール塩と卵を混ぜてかき混ぜる

後は普通のハンバーグを作るのと同じです。今回は玉ねぎとかを入れずに肉とオートミールと卵だけで作りましたが、玉ねぎとかを入れてもいいと思います。

↓よく混ぜたあと、少し冷蔵庫で休ませまして、、

↓フライパンで焼いてきます。表面を少し焦がしたら、、

↓弱火にして蓋をして5分くらい蒸し焼きにします。

↓いやー、表面の焼き具合は最高な感じに焼けました~^^!。フォークとかで中まで火が通ってるかを確認します。フォークをさしたときにフォークの先が十分熱くなったら中まで火が通ってますので、出来上がりです^^!

↓盛り付け^^。この日の晩御飯です^^。

実食

では実食です^^。

↓うーむ、めっちゃ美味しいじゃないですか~^^!。ハンバーグにして正解でした^^!あと、試しに加えてみたオートミールはあまり主張がなくて、かさ増しの材料にいいかもしれないのが分かりました^^!

まとめ

牛肉の切り落としとかセールの肉を買った時、もし筋だらけだったらハンバーグにするとおいしく食べれるのがわかりました^^!それに、筋がある肉を細かくミンチにすると、コリコリした歯ごたえがあって(つくねみたいな感じ)普通のハンバーグと違った美味しさがあり、むしろ良いかもしれませ。

というわけで、これからも牛の切り落としが安く売ってたら積極的に買っちゃいたいと思います^^!

以上ご参考になればうれしいです。

お読みいただきありがとうございました。

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