一人暮らしで自炊をするなら常備しておきたい食材の一つが卵と思います。卵は完全栄養食なんて言われるくらい、栄養価に優れた食品です。
たんぱく質が豊富なため腹持ちも良く、小腹が空いたときゆで卵一個食べれば落ち着きます。ちょっと値段があがったものの、それでも10個入りで300円弱なので、一個30円弱です。スナック菓子の代わりにゆで卵を食べるようにすれば、健康にもお財布にも優しいと思います^^。
ところで、ゆで卵って、殻をむく時に身がくっついてしまってうまく剥けないことがありますよね。殻をむくのが面倒でゆで卵作るのが面倒になることがあると思います。
今回は、ゆで卵の殻を簡単にむけるようになるコツをご紹介します。
これを知っとくとゆで卵を気軽に作れるようになりますよ!
一人暮らしの自炊 ゆで卵の殻が簡単な剥ける!100均アイテム
まずは、道具です。100均とかで売ってる卵に穴をあけるグッズを用意します。
若しくは、画びょうでもよいですが、上記の穴あけグッズの方が圧倒的に使いやすいので是非100均で買ってきてください^^。ダイソーでもセリアでも、キャンドゥでもどこでも売ってます。
一人暮らしの自炊 ゆで卵の殻が簡単な剥ける!茹で方のコツ
では、早速ゆで卵を作ります。
卵に穴をあける
まずは卵に穴をあけます。割れないように丁寧にやりましょう。卵の下側の方が穴をあけやすいと思います。
↓こんな感じ。穴をあけた後、穴を下に向けておくと漏れてくることがあるので、お湯に入れるまで穴を上にしておくようにします。
卵を茹でる
卵に穴をあけたら茹でます。この時、お湯は必ず沸騰させてから卵を入れるようにして下さい。お湯の温度が中途半端だと、空けた穴から身が漏れてくることがあります。
茹でる時間は固ゆでなら10~15分、半熟気味なら8~10分くらいです。
茹でたら水で冷ます
茹で終わったら、すぐに冷水で卵を冷まします。これをやると、殻が身からはがれやすくなります。
殻をむく時のコツ
卵に冷水をかけたら、すぐ殻をむきます。殻をむく時のコツは、殻の内側にある薄皮と身の間に水を流し込んで剥がすように剥いていくことです。
つるんと殻が簡単にむけて、キレイなゆで卵になります。
上記のやり方で茹でるようにしたらゆで卵で失敗することがなくなりました。
穴をあけずに茹でると殻が割れたりしますよね。割れないように以前は水から卵を茹でて、という風にしてました。また、殻をむく時うまく行かないと殻が身にくっついてしまい、剥くのに時間がかかりしかも卵もボロボロに、、ということが結構ありました。
まとめ
以上、ゆで卵の作り方のコツをまとめますと、
①茹でる前に殻に穴をあける(割れないように丁寧にやりましょう)
②茹でる時は沸騰したお湯に入れる(10~15分)
③茹でたらすぐに冷水でさます
④冷水をかけたらすぐに殻をむく。このとき、殻の内側にある薄皮を剥がすように水をかける。
この4つです。
面白いように殻がつるんとむけて意外と楽しいですよ^^。
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